幼なじみの女性と女優、川合千春(35)との二股交際が発覚し自宅謹慎処分を受けた俳優、いしだ壱成(34)が1月31日付で所属事務所の契約を解除されていたことが4日、分かった。  同事務所によると昨年10月からいしだの個人事務所と業務提携の形をとっていたが、今年1月に契約更新の話を進めていた際、二股交際が発覚、話し合いのうえ更新しなかったという。幼なじみの女性は妊娠して中絶、3度の自殺未遂をしたと報じられた。  一方、父で俳優の石田純一(55)は4日、都内で行われた映画「ラ・ボエーム」(14日公開)の特別試写会に登場。終了後、壱成と2日に会ったことを明かし、「本人も反省していたし私も申し訳ない気持ちでいっぱい」と謝罪。「すべてやり直した方が…。(当面は)非常に厳しいことになると思う。我々も責任があるが、もう大人なので自分で考えて」と出直しを促した。